『傾向&対策』シリーズ ◆埼玉医科大学 数学◆

数学Doctor's column

2018年8月7日

『傾向&対策』シリーズ ◆埼玉医科大学 数学◆

 

埼玉医科大学 数学『傾向&対策』

試験時間,出題形式】60分で大問4題
【解答方式】マークシート方式
【GSS(Genuine Standard Score)=ジェニュイン偏差値】前期65、後期62
【数学の問題の難易度】全体的に標準だが、年度・設問によってレベル差がある。
【特徴】埼玉医科大学の数学は、第1問が小問4題、第2問、第3問、第4問は大問で、問1〜問3,4位まである。 問1から難問の場合もある。
【絶対やっておきたい単元】埼玉医科大学数学 最重要単元Best4:①数Ⅲ微積分、②場合の数・確率、③数列、④ベクトル
【2019年入試の予想項目】Genuine生は12月に提示、一般公開は1月になります。
【問題のボリュームvs時間】問題のボリュームに対して試験時間はややきつい。
【2018年の予想項目的中率】80パーセント

ジェニュイン代表 本田裕次のワンポイントアドバイス

一般的に入試問題の大問は、問1は平易で後半にやや難しい勝負問題があることが多いが、埼玉医科大学の数学の大問は問1から勝負問題ということも多々ある。よって、出来がオールorナッシングとなることが多い。なので、一定レベル以上の数学の力がない場合は、同一受験日の他大学を受けた方が賢明であろう。近年の問題の難易度はやや高めである。

  • Prev
  • 一覧に戻る
  • Next
Page Up