『傾向&対策』シリーズ ◆岩手医科大学 数学◆
2018年9月2日
『傾向&対策』シリーズ ◆岩手医科大学 数学◆
岩手医科大学 数学『傾向&対策』
【試験時間,出題形式】60分で大問3題
【解答方式】マーク式
【GSS(Genuine Standard Score)=ジェニュイン偏差値】60
【数学の問題の難易度】全体的に標準だが、年度・設問によってレベル差がある。
【特徴】岩手医科大学の数学は全問マークシート方式で、第1問が小問3題位、第2問、第3問が大問という構成です。
【絶対やっておきたい単元】岩手医科大学 数学の最重要単元Best2:①数Ⅲ微積分、②場合の数・確率。他は12月or1月に提示する予想項目を早目にチェックしてください。
【2019年入試の予想項目】Genuine生は12月に提示、一般公開は1月になります。
【問題のボリュームvs時間】問題のボリュームに対して試験時間はややきつい 。
【2018年の予想項目的中率】80パーセント
ジェニュイン代表 本田裕次のワンポイントアドバイス
まず、岩手医科大学は全国の医学部の中でも、難易度的に低めの学校です(GSS60)。
全問マークの大問3問のうち、1問は数Ⅲ微積分が出題されるのはほぼ確実です。他の2問の出題分野は、毎年変わるのでその年の予想項目をチェックしておき、その分野を重点的に学習して本番の入試に臨んでいただきたい。2018年から完全マークシート方式になりましたが、2017年以前は他の学校にはない形の中途半端な穴埋め形式でしたので、赤本を解く際には注意しましょう。