【私立医学部受験】数学苦手克服への道1

数学Doctor's column

2021年5月20日

【私立医学部受験】数学苦手克服への道1

 

◇基本問題・典型問題は解けるのに、入試問題になると歯が立たない◇

ジェニュインに無料カウンセリングにいらっしゃる生徒さんで、よく聞くのは基本問題・典型問題はしっかり解けるが、入試問題になると途端に解けなくなるという話です。入試会場に行くと、何か見たことない問題ばかりが並んでいて、本当に嫌になるし、なかなか歯が立たないと言うのをよく聞きます。

本番の入試問題(見たことない問題が多い)が解けるようになるのに重要なのは、医学部入試の全範囲(数学Ⅰ,A,Ⅱ,B,Ⅲ)の各単元の各事項の意味・本質が、心底わかっていることです。
わかってないと、少しひねられただけで思いっきりボロが出ます!

ダメなのは、基本問題・典型問題をあまり意味がわからずに解いている状態です。例えば、チャート式やフォーカスゴールドなどの有名参考書において、例題をやった後その下に載っている類題を解く際に、ただ上の例題の解き方の真似をして解いている状態です。本人何をやってるかあまりわかってないのに、とりあえず真似をして解けて丸がつきます。このような勉強をしていては、見たことない問題になると途端に手が止まります。当然入試に勝てません。

大事なのは「基本問題・典型問題が、各事項の意味・本質がわかった上で解ける」ことです。これが見たことない入試問題を解き倒す原動力になります。この意味・本質がわかっているというのが具体的にイメージできない方は、一度無料カウンセリングに恵比寿までいらしてください。懇切丁寧にお教えします。次回をお楽しみに!

 

 

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